伊藤雅雪 WBOーAP初防衛戦
2017/04/14
32勝28KOのパンチは本物でしたね
1Rは様子をみて慎重な立ち上がり
2Rには右ストレートでダウンを奪います
決着が近いなとの油断からか
3Rに受けたパンチで左目が腫れていきます
それでも何度もボディを効かせストレートやアッパーで腰を落とさせますが相手選手の心は折れない
そして5R、またもや左ストレートを今度は右目に
これで相手が二重に見え始めた伊藤、
雲行きが怪しくなります
足を使い打ち合いを避け
なんとか相手のパンチが見えてきた9Rにようやくダウンを奪います
ここは立ち上がってきましたがダメージの残る相手から更にダウンを奪うと立ち上がることが出来ず試合終了
相手のパンチ力と右目の負傷のために最後まで気が抜けない試合でした
強いパンチを受けたこと、不利な状況で戦えたことは伊藤にとってとても大きな経験になりましたね
本日は本当にたくさんのご声援のおかげで最後まで戦い切ることが出来ました
誠にありがとうございました
写真は全てボクシングモバイルさんより
4月13日(木)
後楽園ホール
ダイヤモンドグローブ
メインイベント
WBO-APスーパーフェザー級タイトルマッチ
WBO級4位、IBF10位、WBC15位
WBO-AP同級王者、OPBF同級王者
伊藤 雅雪 赤コーナー
12R
WBO-AP 同級5位
ローレンゾ・ビラヌエバ(フィリピン)
32勝(28KO)2敗1NC
9RTKO勝ち